(当ブログはプロモーションを含みます)
子どもの頃にみたアニメ
映画になると知り それはそれは楽しみにしていました
いよいよ公開されたベルサイユのばら🌹
登場人物
ベルばらには様々な魅力的な登場人物たちが登場します
まずは一番は何といってもオスカルではないでしょうか
「心は自由だからだ!」
将軍家に男児が生まれなかったために 父に男として育てられたオスカル
普通の女性として生きていれば 味合うことはなかったはずの苦悩の多い
人生を歩むことに
『恋とは突然イカロスのように舞い降りて、
自分では抗え難く、嵐のように胸を焦がすものだとか!」』
愛らしく天真爛漫な性格
オーストリア皇女として生まれていなければ 悲劇の王妃にはならなかったのかも
『片目くらいいくらでもお前のためにくれてやるさ、オスカル』
ジャルジェ家の使用人
オスカルとは子どもの頃から兄弟同然に育つ
いつしか オスカルを女性として意識するようになり…
『わたしも正義のために死ねるぞ、オスカル』
見た目の麗しさのみならず 男気も兼ね備えているスウェーデンの伯爵
アントワネットのために一時は帰国し 距離を取るのだが…
ひとり映画🎬
(ネタバレ含みます)
久しぶりにひとりで劇場に足を運びました
シアターは圧倒的に女性が多かったです
上映中におしゃべりする人も多いかな?と思いきや
映画が始まると 皆さん真剣に見入っていました👀
長編のストーリーをどう映画にまとめるのかな?と思っていましたが
場面は マリーアントワネットとルイ16世の結婚式から始まります💍
豪華なパレード
オーストリアの愛らしい皇女を熱烈に歓迎するフランスの民衆たち
後に起こる悲劇と対照的な演出でした
前半はマリーアントワネットに焦点が当てられています
窮屈な宮廷での生活や
なかなか夫と心を通わせられない淋しさから
取り巻きのそそのかされるまま賭博やドレスに大金を注ぎ込むアントワネット
国王が崩御した後 王妃となったアントワネットは
自分と仲の良い貴族にどんどん役職や金品を与えていきます
お気に入りのオスカルを近衛隊長に任命し 待遇も上げようとしますが
フランスの財政難を危惧するオスカルからは断られてしまいます
『王妃となった私は何でも与えることができる オスカルの望みは何?』
と問うアントワネット
それに対し オスカルは答えます
『オスカルの望み それはアントワネット様が立派な女王陛下におなりあそばすことです』
アントワネットにはオスカルの言葉は響かないのでした…
年月は流れ 民衆の生活はどんどん厳しくなり
民衆の心は王室から離れていきます
後半のオスカルの苦悩には胸が痛みました
ついには民衆側につく決心をしたのです
結末はわかっていても 涙がとまりませんでした😿
国や時代背景は違っていても 人は自分の信念に従って生きることが大切と思わせてくれるストーリーでした
観たあともしばらく余韻にひたっています
バラはバラは♪ というあの名曲は結局登場しませんでした
内容を2時間に収めるために ミュージカル調に歌に集約されている演出は賛否が分かれることでしょう
ベルばらコラボ
ヒルトン東京お台場では ベルばらのアフタヌーンティーが頂けるそうです🫖
優雅な気分に浸れること請け合いですね
『ベルサイユのばら』の世界観をスイーツで楽しめるスペシャルイベント~ベルサイユのばらSpecial Afternoon tea~ | 【公式】お台場のホテルなら【ヒルトン東京お台場】
食べるのがもったいない可愛さ❤❤❤
原作を読みたい方向け
なんと太っ腹なことに 下記サイトから試し読みできます✨
【試し読み】ベルサイユのばら 集英社完全版 1/池田理代子 | 集英社コミック公式 S-MANGA
さて こちらは来場者特典として頂いたマスクです
ポンコツちゃんが仮面舞踏会に招待されることがあったら 使おうと思います🌹