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皆さま こんにちは😊
今日 ご紹介する本は
イヤミスの女王 湊かなえさんの『落日』です。
先日 図書館で借りたところ
面白く イッキ見しました✨
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【あらすじ】
主人公の甲斐真尋は 売れない脚本家
ある日 新進気鋭の映画監督で同郷の長谷部香が
15年前に故郷で起きた「笹塚町一家殺害事件」を調査するために
コンタクトを取ってきたのでした。
真尋の姉と香は同級生
事件の被害者の立石沙良も二人と同級生です。
被害者と接点がなかった真尋は 香からの依頼を断りますが
当時を知る人物から 情報を集めるうちに
立石沙良に虚言癖があったことや
周りの人間がトラブルに巻きこまれていたことを知り始め…
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15年前の出来事って 記憶があいまいですよね。
自分からみた出来事が もう一方の人からみると違っていたり…
真尋は事件の核心をつくにつれ 姉の秘密を知ることになり
香にとっては 過去のトラウマが解消されていく流れもあります。
湊かなえさんの『告白』 映画を見ましたが
エンディング 救いがなくて…
観たあとも気分がどんよりしました💦
こちらの作品は 完全ハッピーエンドとまではいきませんが
そこまで後味悪くないかなーというところです📚
ご興味ある方は読んでみてくださいまし💛
ではまた😊